30秒で分かる今回の変更
回収率100%超を狙う研究を始める前に、時系列データを5区分へ固定しました。
TRAIN、VALIDATION、DEVELOPMENT_TEST、CALIBRATION、FINAL_HOLDOUTです。
最終評価用のFINAL_HOLDOUTは2026-06-07から2026-08-30までとし、使用回数は1回に限定します。
Final Holdoutを見た後に、Candidate、特徴量、EV閾値を選び直すことは禁止します。
なぜ先に検証ルールを決めたのか
市場価格の歪みを探す研究では、条件を何度も試すことができます。
しかし、最後の評価結果まで見ながら条件を変えると、本当に未知のレースで再現できるか判断できません。
そのため今回は、モデルを作る前に「どの期間を何に使うか」を固定しました。
今回固定した考え方
最初の実験市場は複勝です。
ただし戦略全体は複勝だけに限定せず、確率から理論価格を作り、市場価格とのズレを期待値として見る枠組みを後続でも共通利用します。
また、Final HoldoutはCandidate選択、特徴量選択、EV閾値選択には使用しません。
現在の状態
検証対象9件を確認し、9件すべてを判定、未解決は0件でした。
時系列分割は5区分、Final Holdoutの使用回数は1回です。
注意点
この工程では、回収率100%超や予測精度を確認したわけではありません。
今回の成果は、後続Candidateを同じ条件で比較できる検証ルールを固定したことです。
次はCandidate 002をこのルールで評価し、Final Holdoutは最後の経済評価にのみ使用します。