<h1>競馬AIは「何を買うか」だけでなく、「いくら買うか」まで決める必要がある</h1>
<p><strong>今回の要点:</strong>資金に応じた購入額、最大エクスポージャーの上限、損失が大きくなった局面で購入額を抑えるルールを、後続工程から同じ基準で参照できる形にしました。</p>
<h2>なぜ必要か</h2> <p>競馬AIが購入対象を選べても、毎回どの程度の資金を使うかが決まっていなければ、実際の意思決定としては不十分です。予測とは別に、資金配分とリスク制御を判定できる基準が必要です。</p>
<h2>今回変わったこと</h2> <p>Task Evidenceでは、資金量に応じた購入額、最大エクスポージャー上限、損失が大きくなった局面での購入額抑制方向の確認、さらに厳しい損失局面での追加抑制方向の確認が検証済みとして記録されています。</p>
<p>これにより、購入対象の判定だけでなく、資金状態に応じてどの程度までリスクを取るかを後続工程から参照できるようになりました。</p>
<h2>現在の状態</h2> <p>資金配分・上限・ドローダウン時の制御を、予測とは独立した基準として扱える状態です。</p>
<h2>確認できていないこと</h2> <p>この工程では、予測精度の改善は主張しません。また、どの資金配分方法が最終的に最良かを確定したものでもありません。</p>
<h2>次の工程</h2> <p>次は、この基準を使い、券種を拡張するべきかどうかを判定する工程へ進みます。</p>