前日23時の締切条件で競馬AIを運用できるかを検証しました。
今回確認したのは、予測精度の改善ではありません。前日23時の締切、新しいレースに対する処理再現、締切時点までの特徴量供給、計算資源の測定など、実運用へ進むための条件です。
Task Evidenceでは8項目を実際に確認し、8項目すべてがVERIFIED、未解決は0件でした。
主な確認項目は次の通りです。
- d1_2300_cutoff_contract:前日23時の締切条件
- new_race_operational_replay_contract:新規レースに対する運用再現条件
- feature_supply_by_cutoff_contract:締切時点までの特徴量供給条件
- compute_budget_measurement_contract:計算資源を測定・判定する条件
ここまでPhase 14では、特徴量そのものの追加価値を中心に検証してきました。今回の工程では、それらを研究用の特徴量で終わらせず、実際の運用時点で利用できるかを確認する段階へ進みました。
今回のEvidenceには具体的な処理時間・資源量・回収率・予測精度の改善値は記録されていないため、それらは主張しません。
今回の成果は、前日23時という運用条件の下で必要な確認項目を正式化し、8項目すべてをVERIFIEDとして後続工程へ引き渡せる状態にしたことです。
次はPhase 14の特徴量Championと探索の飽和判定へ進みます。ここまで残してきた特徴量や組み合わせを整理し、Phase 14として何を最終的に残すか、さらに探索を続ける価値があるかを判断します。