30秒でわかる概要
前日までに利用可能な情報だけで、4つの事前固定Race Structureルールを検証しました。
最も厳しいDOMINANTでは、複勝的中率70.5%まで上がりましたが、4年合算の回収率は85.4%でした。単勝も77.8%で、2021〜2024年のプラス年は単勝・複勝とも0年でした。
今回確認できたのは、当たりやすさと回収率100%超えは別問題ということです。
何を検証したのか
凍結済みCatBoost予測から、1位候補の確率の強さ、2位候補との差、レース全体の確率集中度を使ってRace Structureを固定しました。
- WEAK_EDGE以上
- LEAN以上
- CLEAR以上
- DOMINANTのみ
4条件は結果を見る前に固定し、各レースのCatBoost Top1馬を単勝・複勝で評価しました。
結果
- DOMINANT対象:3,528レース
- 単勝:回収率 77.8%
- 複勝:的中率 70.5% / 回収率 85.4%
- 2021〜2024のプラス年:単勝 0年 / 複勝 0年
- 昇格:なし
情報境界
BET/SKIP判断には、PRE15オッズ、当日オッズ、最終オッズ、人気、2025年・2026年の結果を使っていません。
結果と払戻は、レース後のEconomic Validationにだけ使っています。
この結果をどう読むか
Race Structureで当たりやすい局面を絞れても、今回のTop1買いルールでは回収率100%を超えませんでした。
この結果を見て同じ閾値を細かく調整したり、都合のいい条件を追加探索したりはしません。
次工程
次は「Top1馬を信頼度で絞る」という同じ発想を繰り返さず、前日情報だけという条件を維持したままBet Constructionそのものを別の構造へ変えます。
単勝・複勝だけでなく、組み合わせ型券種も含めて、予測の使い方自体を再設計します。
Evidence Stage
EXP13 RUN003 Previous-Day Bet Construction:PASS / NO RULE PROMOTED
Publication Judgment:POST